Works
kinotoの施工実績。
斑鳩町の家
住居にオフィスを併設した、平屋のコートハウス。
外観も内観も、木の風合いとやさしく調和する「白」を基調にデザイン。
中心に中庭を設けることで働く場と暮らす場を心地よくゾーニングしながらも、構造や素材の統一感で建物全体につながりを持たせました。
平屋全体を心地よい風が通り抜け、明るい光が差し込みます。
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正面の軒を横一線に通し、住居とオフィスそれぞれの入口をゆるやかにつなぎました。その上から顔を出す物見台のようなハイサイドライトが、訪れた人の目を引きます。
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オフィスの入口へは、なだらかなスロープでアプローチ。車椅子やベビーカーでも隔たりを感じさせず、自然なかたちで中へと招き入れます。
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住居とオフィスの間に位置する、メインの中庭。木の縦格子が、庭とバランスを取りながらさりげなく目線を区切ります。
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オフィス内にある福祉関連施設のコミュニケーションスペース。利用者であるかどうかを問わず気軽に集ってもらえるよう、シャンプー台やMTGテーブル、特徴的なカラーの椅子を配置しています。
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オフィスから見た住居スペース。縦格子でプライバシーを守りながら、心地よい光と風の通り道を設計しています。
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モルタルのシンプルなスタイルの土間スペース。アパレルショップのようなスタイリッシュな雰囲気で、福祉関連施設のイメージを払拭しています。
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住居とオフィスをつなぐ、渡り廊下からの眺め。奥の縦格子で外と境界をつくることで、人目を気にせず頭上に広がる空や太陽光を浴びる中庭を臨むことができます。
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住居スペースの玄関先には、第二の中庭を配置。土間に勾配をつけ切り込みを入れたことで、庭中央の植栽へと水が流れる道をつくりました。
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キッチンの奥に設けたスタディスペース。奥様専用の書斎として、お料理の下調べや学校のプリント整理などに活躍中。奥まった場所にあるため、お昼どきの短い休憩もゆったりリラックスできます。
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壁や天井の白がひとつづきとなった、洗面・バスルーム。白に映える木枠が、リラックス空間に適度なアクセントを加え、まとまりを生み出しています。
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真っ白な空間が清潔感を引き立てるバスルーム。以前は難しかったオーダーの置き型バスも、近年ではコストを抑えて実現することが可能となりました。
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「遠くから見た際に『この建物はなに？』と言われるような建築にしたい」との要望をかたちにした、まるで美術館のような夕景の佇まい。やわらかな間接照明が、昼間とは違った表情を演出します。
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パントリーはLDKから見えない位置にレイアウト。冷蔵庫を隠し、くつろぎ空間をよりすっきりと見せています。
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LDKから臨むハイサイドライト。外を行き交う人と目を合わせることなく、自然光を常に取りこみます。
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足を踏み入れた瞬間、「オフィス？それともアパレルショップ？」と思わせるような、想像がふくらむ空間に仕立てました。
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ハイサイドを中心に、右にメインの中庭、左に第二の中庭、そして左手前には道路に面する第三の中庭をレイアウト。どこにいても、庭や外とゆるやかにつながる空間をご提案しました。